7月初めのミーティングから、1ヶ月が過ぎようとしています。ファウンダーHAKUが、急ピッチでチームメンバーを集め、チーム構成がぼちぼち仕上がってきました。

7月はじめ、FORTNITE WC CUPの情報が出始めのころ、”今がチャンス!と是非プロチームをつくろう”と提案してきたHAKUやBONDを中心に、運営会社の設立も含め、動き出しました。
― 簡単にプロゲームクランを設立するとは言ったものの…
設立メンバーで週一のミーティングをすることで、チームサイドと運営サイドとに分かれ、急ピッチでDELTAを設立することに注力することにしました。
しかし、全員がFORTNITEを知っているわけではなく、ましてやゲームすらやったことのないメンバーもいるわけで、それに関わることをひとつひとつ理解するだけで大変な作業になりました💦。
ゲームすらやったことのないメンバーは、今のeスポーツがどれだけすごい盛り上がっているのかなんて、想像もつかない世界でした。
これは大変なことになりそうな予感がしました…
ー ゲーム世界の今と昔
もう今は、日本がゲーム業界をけん引していた時代とは、全く時代が変わってるんですよね。
昔のファミコンなんかのように、ゲームを「製品」として、家庭で遊ぶ時代は全盛を過ぎ、インターネットの「配信」によるコミュニティによって、ゲーム社会は支えられる時代になったのだと理解しました。
ゲーム開発では、先端を進んでいた日本も、世界ではさまざまなゲーム開発の会社による配信を中心としたゲームが中心となっていて、それも数多くのゲームの種類があり、とんでもないほどのゲーム人口に膨らんでいるんですね。
ー プロゲームクランの進化に向けて
確かにeスポーツ業界はこれから、発展するであろうと考えられます。しかし、今現在は、まだゲーマーの方々とスポンサーとなりうる方々との狭間がまだまだ大きいような気がします。
これを埋めるためには、ゲーマーを中心とした若年層とスポンサーとなりうる企業の中心であるシニア層(もちろん若きスポンサーもいますが、)との互いの理解が必要になると思います。
まだゲームを知っている若年層と知らないシニア層のギャップが大きいのだと思います。eスポーツが発展することで、どんなメリットがあるのか、まだ理解できないでいるのだと思います。
おかげさまで、僕らDELTAは、若年層とシニア層が混合されたチームで、チーム構成や実績に集中しているメンバーとスポンサーや経営に集中するメンバーとが明確に分かれて動いています。
10月スタートに向け、確実に前に進んでいくように、まずは僕らが、若年層とシニア層のギャップを埋め、どんな方にもeスポーツがどんなものか理解してもらい、将来の発展に全力を尽くす必要があるのだと思っています。